ジョーカーを引かせろ。表情も戦術のうち。
ジョーカーを1枚加えた53枚を2人で分ける。同じ数字が2枚そろったら捨てる。あとは交互に、相手の手札から1枚を引く——引いたカードで数字がそろえばまた捨てられる。先に手札が無くなった方が勝ち。最後にジョーカーが残った方が負けだよ。
イギリスの「オールド・メイド(老嬢)」が原型。もとは絵札を1枚抜いて余らせる遊びで、余った1枚を持っていると「結婚しそびれる」という当時の冗談が名前になった。日本にはトランプとともに伝わり、ジョーカーを使う形に変わって「ババ抜き」と呼ばれるようになった。
極意は「引かせ方」。ジョーカーはいつも同じ場所に置かず、引かれる直前に位置を変えろ。相手が迷った手を止めたカードは、たいてい当たりではない。逆に自分が引くときは、相手が「引いてほしそうに」差し出したカードを避けるといい。手札が2枚まで減ったら、ジョーカーの隣は敵になる。
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